薬剤師として勤務し5年。

ご縁があり、結婚することになりました。結婚を機に勤めていた薬局を退社しようと思っていたのですが、子供ができるまでは勤めることにしました。

2年後、子供ができたため会社を退社しました。

それからしばらくは薬局からは離れた生活を送っていたわけですが、子供が小学校に上がり、少し時間に余裕ができたため、久しぶりに職場復帰をしてみようと思いました。

どのような職種を選ぶべきか

薬剤師として仕事をしていない期間が8年ほどあったため、はじめは薬剤師として復帰をすることはあまり考えていませんでした。

選択肢の1つとして頭にはあったのですが、長いブランクがあったため、自信が持てなかったというのが正直なところです。また以前勤めていて、薬剤師の良いところも悪いところも知っており、悪いことだけが頭をよぎっていました。

このようなこともあり、様々な職種の中から選ぼうと思ったのですが、いろいろ探せば探すほど、「薬剤師以外ない」と思うようになりました。

薬剤師は時間給が高い

いろいろな職種を調べた結果、薬剤師の時給が圧倒的に高いということが分かりました。

一般的にアルバイトとしては働いてもらえる時給は1000円前後。派遣社員ともなると1500円ほどです。

しかし薬剤師の場合、アルバイトでも2500円、3000円と比べ物にならないほど時給が高いのです。私が探しているエリアではなかったのですが、時給4000円というところもあったくらいです。

時給の面から考えると、どう考えても薬局やドラッグストア勤務を選んだほうが良いと思いました。

時間の都合がつきやすい

子供が小学校に上がったとはいえ、低学年のうちは早い時間帯に帰宅します。子供が帰宅する時間には家にいたかったので、働けるとしても1日3時間。長くても5時間ほどと考えていました。

薬局やドラッグストアの求人を見てみると、1日3時間程度でもOKのところが多く、また本当かどうかはわかりませんが、1日1時間でもOKというところもありました。

1日1時間はどうかとは思うのですが、1日3時間程度でも良いというのは私にとって非常に都合の良い話でした。

このようなこともあり、薬剤師としてアルバイトをしてみようと思ったのです。

専門知識を忘れているのが心配

時給がよく、時間の都合がつきやすいという面で薬剤師としてアルバイトをしようと決めたわけですが、少し不安に感じることもありました。

それは長い時間現場から離れていたため、知識面で忘れていることが多いと思ったためです。

毎年、多くの新しい薬が発表されているので、8年間のブランクがかなり影響してくると思ったのです。

薬剤師専門の転職サイトで探した

不安を抱えつつも、まずは雑誌の求人広告やフリーの求人広告を見て、薬剤師の求人を探していました。

また、インターネットも利用して少しでも良い条件の求人がないのか探していました。

すると、現在では「薬剤師専門の転職サイト」というものがあり、多くの求人を見つけ出せるということが分かったのです。時代は変わったものです。もしかしたら、私が現役の時からあったのかもしれませんが、当時、転職する気はなかったので、存在自体を知らなかったのです。

転職サイトは非常に便利で、無料で登録すると自分の希望する条件に沿った求人を見つけ出してくれます。私の提示した希望する条件は「時間の融通がある程度効き、通いやすく、ブランクの長い人には教えてくれるところ」といった具体的なようであり、抽象的な条件でした。

しかし、結果としてこの条件をクリアした求人を5件ほど紹介してくれました。何よりも驚いたのは、私の提示した条件にマッチした求人がよく5件もあったなぁということでした。

働きながら思い出せた

現在、転職サイトで紹介してもらったドラッグストアで1日3時間、週3日で働いています。

私が一番不安に感じていた薬剤師としての知識に関してですが、結構何とかなるものです。分からないことは、先輩の薬剤師さんがしっかりと教えてくれ、非常に助かっています。

私の家庭の状況も理解してくれているため、子供の体調が悪い時には、勤務時間にも融通を効かせてくれています。

せっかく薬剤師の資格を持っているのであれば、私と同じような状況の方は、薬剤師免許を利用して働くとよいと思います。